オープンソースのマーケティングオートメーション「Mautic」でできることは?

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どうもこんにちは、藤(@yutaro_fuji)です。益々盛り上がりを見せているオープンソースのマーケティングオートメーション「Mautic」ですが、いまいち機能がわからない、どういうことができるか知りたい、という人も多いのではないのでしょうか。
そこで今回はMauticでどのような事ができるかまとめました。

1.行動トラッキング

Webサイトの訪問者の行動をトラッキングすることができます。例えば、どのような経路で流入したか、どのページを回遊したかなどサイトを訪問したユーザの行動をトラッキングすることができます。

2.コンタクトマネージメント

コンクタクトとはMauticの場合、見込み顧客の事を指します。
Mauticには既知と匿名の2種類のコンタクトを管理することができます。
既知のコンクタクトは、氏名やメールアドレスなどの詳細情報を持っているコンクタクトの事です。
手動、もしくはフォームから問い合わせがあると既知のコンクタクトとしてMautic上に登録されます。
匿名のコンタクトはIPアドレスしか判別できません。Mautic上に詳細情報を登録することで既知のコンクタクトとなります。

3.ポイント

見込み顧客ごとにポイントを付与する事によってをランク付けすることができます。
ランク付けをすることによって、ユーザの興味の度合いを数値で知ることができ、キャンペーンを使ってポイントに沿って適したマーケティングを行うことが可能です。

4.E-mail

E-mailは見込み顧客との主なコミュニケーションチャンネルです。メールテンプレートを予め作成しておくことで、様々なパターンのメールマーケティングを行うことができます。
E-mailは主にキャンペーンとの組み込み合わせで利用します。例えば、キャンペーンAにはメールテンプレートAをキャンペーンBにはメールテンプレートBという具合にそれぞれのキャンペーンに応じて送信するメールテンプレートを出し分けることができます。また、htmlメール機能も備わっているのでよりメールマーケティングを行う上で強力な機能が備わっています。

5.フォーム

Webサイトに埋め込むことができる問い合わせフォームを作成することができます。Mauticで作成したフォームを利用することで匿名のコンタクトから既知のコンタクトに変わります。Mauticで作成したフォームはJavaScriptで生成されるので、どのようなWebページにも埋め込むことができます。もちろん、WordPressのようなCMSで構築したWebサイトにも埋め込むことができます。

6.ランディングページ

既存のテンプレートからランディングページを作成することができます。また、まっ更な状態からでもランディングページを作成することができます。
Mauticでランディングページを作成することで、A/Bテストを行うことができます。これによってどのランディングページが効果があったかを判別することができます。

7.ダイナミックコンテンツ

Mauticでトラッキングしている行動履歴を元にWebサイト上のコンテンツを出し分ける機能です。
ユーザの興味の度合いに合わせて、コンテンツの表示を行うことができます。

8.キャンペーン

キャンペーンは各企業の営業シナリオによって大きく変わります。キャンペーンはマーケティングオートメーションにとってキモとなる機能です。

9.レポート

メールの開封率やアセットのダウンロード状況などグラフで管理することができる機能です。CSVやPDF形式でのダウンロードも可能です。

まとめ

オープンソースのマーケティングオートメーション「Mautic」の機能について解説しました。
特にキャンペーン機能は非常に強力で、使いこなすことができればマーケッターにとって頼もしい存在になるのではないでしょうか。是非とも皆さん、使ってみてくださいね。

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この記事を書いた人

藤 祐太郎

都内在住のWeb・アプリのディレクター。
都内Web制作会社勤務。
中規模~大規模サイトまでのディレクションを担当。現在は、アプリの開発ディレクションを担当する。

クライアントの課題解決に対して答えるべく日々活動している。