Mauticの使い方(1) 自動配信するメールを作成する

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オープンソースのマーケティングオートメーション「Mautic」を使うに当たって幾つか必要なステップを踏む必要があります。
具体的にMauticを使用するためには、「キャンペーン」を設定し、マーケティングシナリオに基づいたメールマーケティングを行う必要があります。メールマーケティングを行うには、予めユーザに送信するためのメールを作成する必要があります。

今回は第一回目ということで、Mauticで自動配信するためのHTMLメールを作成する方法を紹介します。

Mauticで自動配信メールを作成するには

ダッシュボードの左メニューからチャンネル→メールを選択します。

右上の新規をクリックします。

新規メールテンプレートを選択します。
このメールテンプレートはキャンペーンを使ってマーケティングオートメーションを行う際に利用します。

次のページではメールテンプレートを選択することができます。
Mauticではゼロからコードを書くもしくは既存のメールテンプレートのコードを編集するコードモードがあります。

メールの編集方法

それでは実際にメールテンプレートを使ってメールを編集する方法を紹介したいと思います。
MauticにはHTMLメールのテンプレートが5つ用意されています。
使いたいメールテンプレートを選択し「Select」をクリックした後、「ビルダー」をクリックします。
そうするとメールの編集モードに入ることが出来ます。

メールビルダーを使ってメールテンプレートをカスタマイズする

メールビルダーは直感的な操作でメールテンプレートを編集することの出来る機能です。
メールビルダーではスロットと呼ばれるメールパーツ郡と、セクションと呼ばれるコンテンツのエリアを組み合わせてメールを作成していきます。

スロットから新しいパーツを追加する

右側のスロットタイプをメールテンプレート内にドラッグアンドドロップすることで、新しいパーツをメール内に追加することが出来ます。
例えば、「Thank youFOR YOUR ORDER!」の下にイメージを追加するとします。
その場合、スロットタイプからimageをドラッグアンドドロップし、「Thank youFOR YOUR ORDER!」の下に配置します。

しかし、これだけでは画像のアップロードはまだ終わっていません。
画像をクリックし、「replace」を選択し、「Drop image」に画像をドラッグアンドドロップします。
これでメールテンプレート上に画像をアップロードすることができます。

imageスロットだけでなく、テキストやボタンなども用意されています。
これを組み合わせることでオリジナルのHTMLメールを作成することが出来ます。

セクションを追加してメールのレイアウトを変更する

セクションを追加することで、新たにスロットを配置できるエリアを作成することが出来ます。
使い方はスロットと同様です。
Section Typeから追加したいセクションのカラム数を選びドラッグアンドドロップで配置することが出来ます。
例えば、「Thank youFOR YOUR ORDER!」の下に画像を3つ横並びにしたい時は、Section TypeからThree Columnsを配置したい場所にドラッグアンドドロップします。

そうすると新しくカラムが作成されます。
こうすることによって、それぞれのカラムにスロットを配置することが出来るようになります。

この他にメールテンプレート上のコンテンツの配置換えをドラッグアンドドロップで行うことができます。
メールテンプレート上で入れ替えたいスロットを選択し、ドラッグアンドドロップをするとスロットの入れ替えを行うことができます。

このようにHTMLメールを作成するビルダーを使ってレイアウトを変更し必要に応じてコードを追記することでお好みのメールテンプレートを作成するという流れになります。
なお、作成が完了したら「ビルダーを閉じる」をクリックし、メールテンプレートに名前をつけて保存します。
これでメールテンプレートの作成が完了しました。

まとめ

今回はMauticでマーケティングオートメーションを行うために必要なメールの作成方法を紹介しました。
Mauticはフリーでありながら強力なメールビルダーが搭載されています。
この機能をつかって、直感的にHTMLメールを作成することができるのでノンデザイナーでもオリジティのあるメールを作成することが出来ますので是非活用してみてください。

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この記事を書いた人

藤 祐太郎

都内在住のWeb・アプリのディレクター。
都内Web制作会社勤務。
中規模~大規模サイトまでのディレクションを担当。現在は、アプリの開発ディレクションを担当する。

クライアントの課題解決に対して答えるべく日々活動している。